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東北震災を通してペットの災害対策を再考

8月25日に静岡県動物管理指導センターで講演会があり、被災地の動物保護シェルターでボランティアを続けられている獣医さんが体験談を話してくださいました。その中から災害対策として、印象に残った事などを幾つかお伝えしたいと思います。

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ひとつめは「今大地震が起きたら自分はどう動くのか」のシュミレーションを頭の中だけでもしておくこと。自宅に一緒にいる時、そして飼い主が留守にしている時の両方を考えておきます。又、動物の一時預り先が確保できていれば心強いです。

我が家の場合は、どこにいてもとにかく自宅に戻り2匹の犬と一緒に避難。自宅が壊れたら車の中で生活。持ち出し品、備蓄品は押し入れに入っています。避難所に行くケースも想定してケージには慣らしてあります。ただ1才のMIX犬の方は、怖がりで他の人や動物を怖がるので日々馴らし訓練中です。


2つめは、「マイクロチップ」です。
室内飼いであっても、災害時にパニックになり、開いた扉や倒壊した家屋から飛び出して行方不明になった事例は多数あります。首輪は迷子の間に痩せてとれてしまった事例もおきています。行方不明の人間を探す人が多い中、犬を探していると尋ねにくいと話された方があったそうです。
石巻動物救護センターでは、マイクロチップが入っていた犬猫は把握している範囲で「ゼロ」だったとのこと。(センターから引き取られる際にはマイクロチップを入れて引き渡した。)

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普段から身元を示すものを身につけましょう。外から見えて誰でも分かる迷子札と、半永久的に識別可能で確実な身元証明としてマイクロチップを入れるといった2重の対策をとりましょう。



3つ目は、持ち出しリストの中に飼い主と一緒に写っている写真を用意しておくこと。もしくは携帯電話に保存しておくこと。迷子になった時のポスター作成や保護先から引き取る際飼い主の証明、特定に役立ちます。



県職員の方からは、「静岡県では震災時に東部、中部、西部に1カ所づつシェルターを設置予定だが、それ以上の具体的な時期や場所等は決まっていない。行政が機能するまで時間を要することが予想されるので、個々人での対策を考えておいてほしい。」とのことでした。

避難所では、人に対する準備はされても、ペットの備えは基本的に飼い主の責任になります。支援物資が届くまで時間のかかることを考えても最低5日分は用意しておきましょう。


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いざ災害が起こっても、共に安全に避難ができ、又一緒に暮らせるように日頃から心構えと備えをしておきましょう。減らせるリスクは少しでも減らしましょう。愛犬、愛猫を守るのは飼い主です。


  環境省パンフレット
「いつもいっしょにいたいから ペット動物の災害対策」参照


                           まろかか
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